被災時支援
Connecting Care
Everywhere
あらゆる場所でケアをつなぐ、
インテリジェントな
遠隔ヘルスケアソリューション
About Caregilityについて
医療従者の働き方改革と患者への最大限のケアをCaregilityで実現する。
遠隔ヘルスヘアで、医療従事者に柔軟な働き方を。
Caregilityは医療従事者がリモートで医療現場とシームレスにつながることで、作業効率を高めながら医療チームを強化し、患者の安全性とコミュニケーションを向上できるよう支援しています。
リモートから多くの患者をケアする看護師がいることで、医療現場にいる看護師はより複雑な患者とのやり取りに集中できるなど、Caregilityによって患者と医療従事者の双方に利益をもたらす、ハイブリッドケアが可能となります。現在の医療業界の課題である人材不足や、医療従事者の過度な労働を改善しながらも、患者への看護品質を向上させ、さらには患者家族に対しても高い満足度を与えます。
で遠隔地の医師や看護師をリアルタイムでつなぐ
D to P with N
Doctor to Patient with Nurse
- 病院の看護師と連携しながら遠隔地から医師が患者の診察を行う
N to N / N to P
Nurse toNurse / Nurse to Patient
- リモートからベテラン看護師が若手看護師を支援(教育・監督)
- 複数の患者の様子をリアルタイムで監視、異変があれば現場スタッフへ連絡
D to D / D to N
Doctor to Doctor /Doctor to Nurse
- 病院の医療スタッフとリモートの専門医が連携し、より高度な治療を行う
- 医師不足の医療現場に遠隔地の医師が支援
Services 主なサービス
01i Consult
バーチャルナーシング
Caregility iConsultは、専用のデバイスやPC、またはモバイル端末を使って、患者やベッドサイドの看護師が遠隔の医療従事者との間で双方向の音声およびビデオ通話を行うためのアプリです。ワンクリックで簡単に医療従事者との間でバーチャルでの往診を実現します。そして、遠隔のベテラン看護師や専門医と相談したり共同作業を行うことができます。
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Point 01
APPダウンロード不要で通話に招待
アプリのダウンロードは不要で、テキストや電子メール、または電話で遠隔の専門医、看護師、患者家族を通話に招待できます。
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Point 02
プライバシーを保護しながら
通話可能iConsultには、プライバシー保護の目的で、医療チームがメンバーとの医療相談中の患者保留機能が備わっています。
-
Point 03
お手持ちのモバイルデバイスを安全な双方向通話へ変換
お手持ちのモバイルデバイスを、遠隔相談や評価・判断のための安全な双方向通話装置に変えます。
-
Point 04
電子カルテを含む、EHRにも統合可能
iConsultはiOSおよびAndroid、ChromeおよびSafariブラウザで動作し、電子カルテを含むEHRにも統合できます。
02iObserver
遠隔モニタリング
Caregility iObserverは、1人の看護師が同時に複数の患者をカバーできるようにする継続的な患者モニタリングソリューションです。Caregility iObserverを使用すると、任意の遠隔地にいる最大16人の患者を1台のモニターで継続的に観察できます。ナイトビジョン付き高性能カメラを使用して、より精度の高い緻密な観察を実現します。
-
Point 01
最大16名の患者を1台のモニターで
1人または複数の患者を観察します。看護シフト時に既存の状況について簡単に引き継げます。
-
Point 02
患者の映像と共にリスクレベルを表示
各患者の映像から、患者のリスクレベル、観察する目的、および追加情報を表示します。
-
Point 03
音声および映像機能を活用し状況に応じて遠隔から介入
音声および映像機能を活用して、患者の安全に対する脅威が検出された場合に遠隔から介入します。
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Point 04
電子的に文書化して報告
各対応後に患者への処置を追跡し、電子的に文書化して報告します。
医療従事者に、
新しい働き方を。
バーチャルナーシングによって適切な労務管理やタスクシフト・シェアなど、院内業務の効率化を促進します。Caregilityで、それぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できるワークフローを形成し、安心して働き続けられる病院環境を構築します。
米国での実績
すでにバーチャルナーシングが普及している米国で確かな結果が表れています。
-
現場の看護師が入院手続き書類作成に
通常費やす時間最大25%節約
-
現場の看護師が退院書類作成に
通常費やす時間最大67%節約
-
看護師の離職率・院内感染減少等
200床の病院での年間コスト1億7千万円
削減
で実現するバーチャルナーシング
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入退院
バーチャルナースは入院履歴、投薬リストの確認、文書作成をサポートし、ベッドサイドの看護師の時間を節約します。
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スタッフの指導とサポート
専門的なバーチャルナースの指導を初心者のベッドサイドスタッフにまで広げ、トレーニング及び患者ケアのプロセスを強化します。
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投薬確認
バーチャルナースは、ベッドサイド看護師のために投薬の2回目の署名検証とEHR文書化を実行できます。
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患者教育
リモートで入院中患者のトークバック確認をサポートし、退院に向けた十分な準備を確認、再入院の可能性を減らすことができます。
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巡回と相談
複数の施設や他分野にわたるケアチームの連携を促進し、スタッフのバランスをサポートして出張看護師への依存を減らします。
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遠隔緊急対応
臨床医が現場から離れている場合のケアのギャップを埋めるために、ラピッドレスポンスが必要となった場合にチームの評価を調整します。
-
多分野に渡る遠隔コンサル
患者と現場医療スタッフに対し、ベテラン看護師がバーチャル往診を行うことで専門性のある相談を提供します。
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遠隔モニタリング(CDS)
リモートで複数患者を1台のモニターで継続的にモニタリングし、患者の安全に対する脅威が検出された場合に遠隔から介入します。
Caregility
CloudTM
信頼性の高い遠隔ヘルスケアプラットフォーム
Caregility CloudTM バーチャルケアプラットフォームは、専用の臨床アプリケーション、病院グレードの遠隔ヘルスケアデバイス、シームレスなエコシステムインテグレーション、最先端のテクノロジーを組み合わせて、患者ケアにプラスの影響を与える、信頼性の高い遠隔ケアソリューションへのアクセスを医療チームに提供します。
※ CaregilityCloudTMはグローバルで1,000を超える病院に導入され、年間30,000を超える接続デバイスと数百万のバーチャルな通話をサポートしています。
01実証済みの汎用性
- - 公衆衛生システム、民間病院、VA/DoD(米国退役軍人省/米国国防総省)での実績
- - 遠隔ICU、継続観察、バーチャル訪問、遠隔相談、その他様々な使用事例をサポート
- - KLASにおけるバーチャル看護プラットフォームの最高賞に認定(2023、2022、2021)
KLASは米国の医療系独立調査機関。医療従事者や医療機関などのモニタリングを通じ、250以上の健康医療分野のベンダーが提供する約1,000にものぼる情報リソース、およびツールの価値を相対的に判定することを目的としてる。
02医療向けに構築
- - HIPAA準拠、セキュア、高い障害回復性
- - 遠隔ICU、継続観察、バーチャル訪問、遠隔相談、その他様々な使用事例をサポート
- - 99.99%の稼働率、先行監視、遠隔診断
03シームレスな相互運用性
- - EMR統合のためのHL7 FHIRのサポート
- - 接続されたヘルスケア周辺機器、臨床ワークフローソリューションなどをインテグレーションするための強⼒なAPI
04クラウドネイティブ
- - パブリック、プライベート、ハイブリッドに対応した構築形態
- - 設置場所不要(オンプレミスサーバーは不要)
- - データセキュリティ、冗長性、障害回復性
-
01実証済みの汎用性
- - 公衆衛生システム、民間病院、VA/DoD(米国退役軍人省/米国国防総省)での実績
- - 遠隔ICU、継続観察、バーチャル訪問、遠隔相談、その他様々な使用事例をサポート
- - KLASにおけるバーチャル看護プラットフォームの最高賞に認定(2023、2022、2021)
KLASは米国の医療系独立調査機関。医療従事者や医療機関などのモニタリングを通じ、250以上の健康医療分野のベンダーが提供する約1,000にものぼる情報リソース、およびツールの価値を相対的に判定することを目的としてる。
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02医療向けに構築
- - HIPAA準拠、セキュア、高い障害回復性
- - 99.99%の稼働率、先行監視、遠隔診断
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03シームレスな相互運用性
- - EMR統合のためのHL7 FHIRのサポート
- - 接続されたヘルスケア周辺機器、臨床ワークフローソリューションなどをインテグレーションするための強⼒なAPI
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04クラウドネイティブ
- - パブリック、プライベート、ハイブリッドに対応した構築形態
- - 設置場所不要(オンプレミスサーバーは不要)
- - データセキュリティ、冗長性、障害回復性
Telehealth
Edge Device
クラウド対応の専用遠隔ヘルスケア製品
Caregilityの安全な遠隔ケアシステムは、患者や病院の環境のニーズをサポートするように最適化されています。高度なオーディオおよびビデオを備えており、臨床使用ケース向けに特別に構築されたインテリジェントな遠隔ヘルスケア製品です。エコシステムパートナーと連携して強力な医療機器を統合し、総合的な遠隔ヘルスケアを実現します。
※ Caregility 製品は医療機器ではなく通信機器です。
-
APS100 Pro
ディスプレイ設置/壁掛けモデル(シングルカメラ)
- カメラ:5倍デジタルズームカメラ(パン / チルト±15°)、IR LEDライト付き
- オーディオ:1x内蔵スピーカー、4xマイクアレイ
- 寸法(サイズ / 重量):601x141x115mm、1.93kg
-
APS200 Duo
ディスプレイ設置/壁掛けモデル(デュアルカメラ)
- カメラ:5倍デジタルズームカメラ(パン / チルト±15°)、40倍パワーズーム、IR LEDライト付き
- オーディオ:2x内蔵スピーカー、6xマイクアレイ
- 寸法(サイズ/重量): 600x193x125mm、2.93kg
-
APS-250C
モバイルカートモデル(17インチタブレット一体型)
- カメラ:20倍光学ズーム、2倍デジタルズームカメラ(パン / チルト±170°)、IR LEDライト付き
- オーディオ:1x内蔵スピーカー、4xマイクアレイ
- 寸法(サイズ / 重量) :450x455x1763mm、39.4kg
-
APS-260C
モバイルカートモデル(22インチタブレット一体型)
- カメラ:20倍光学ズーム、2倍デジタルズームカメラ(パン / チルト±170°)、IR LEDライト付き
- オーディオ:2x内蔵スピーカー、7xマイクアレイ
- 寸法(サイズ / 重量) : 594x734x1839mm、50kg
Case 事例
生理学的情報をシステムに統合し、デジタル医療機器とインテグレーションすることで遠隔ヘルスケアを補完します。ここでは一例として、エコシステムパートナーの最新のデジタル聴診器のインテグレーションの事例をご紹介します。
Case Study
- デジタル聴診器は、Bluetooth経由でクラウドを介してリモートの専門医に患者の検査結果をリアルタイムで伝送
- リモートの専門医は、患者の状態確認・医療機器のデータ確認・病床の医師や看護師との会話を同時に行える
- 高品質の心音と肺音の伝送に加えデジタル聴診器のソフトウェアにより心音と肺音を視覚化する(PCG/EGC)
- データは暗号化され、HIPAAおよびSOC2に準拠
Result
デジタル聴診器からの患者の聴診器音はリモートの専門医に高品質で届けられるだけではなく、デジタルデータ化され、視覚化されます。さらには、デジタル聴診器の循環器疾患検出ソフトウェアにより心不全の可能性の有無が即座に判断可能となります。
Other Fields 病院以外の応用分野
Caregilityのソリューションは、病院での遠隔ヘルスケアに留まらず、さまざまな応用分野が考えられます。災害時支援、高齢者介護、へき地・離島支援などは一例であり、遠隔ヘルスケアの可能性は無限です。
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被災時支援
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高齢者介護
高齢者介護
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へき地・離島支援
へき地・離島支援
Flow 導入までの流れ
Caregility導入までの流れをご紹介いたします。
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01お問い合わせ
お問い合わせフォームにて必要事項をご記入の上、お気軽にご相談ください。
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02ヒアリング・デモ体験
想定されているご利用方法や利用環境などをお聞かせください。
お客様にあわせたデモンストレーションを実施いたします。
リアルな体験を通して、製品のクオリティと感動を体感してください。 -
03ご提案・お見積り
お客様のご利用要件を踏まえ、必要機器、外部連携ツール、運用方法、お見積もりなど、最適なプランをご提案いたします。
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04発注・納品
契約締結後、ご指定の場所へ機器をお届けいたします。機器が到着しましたら、弊社担当が初期セットアップを実施いたします。
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05ご利用・導入支援
ご質問や万が一のトラブル対応もサポートしますのでご安心ください。ご要望に応じて機器をご利用いただく方へのトレーニングも承ります。